2024年11月– date –
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熱帯魚水槽用の26℃固定ヒーターが26℃にならない?【多少の誤差は許容しよう】
今回は熱帯魚用のオートヒーターが26℃固定式なのに26℃にならないという話題に関する内容です。 それ、誤差の範囲かもしれません まず26℃固定式などの「温度固定式ヒーター」は「誤差」があります。 誤差の範囲内でだいたい26℃程度を維持するのが26℃固定式... -
メダカのフンを食べてきれいにするのはタニシ
今回はメダカ水槽で発生するフンを掃除する方法を色々と解説します。特に有効と思われるヒメタニシの効果について重点的に解説します。 フンはそのまま放置しても分解されない メダカに限らず魚のフンはバクテリアの働きで次第に分解されますが、完全に水... -
【光合成・呼吸・硝化・貝殻・硝酸イオン吸収】水槽のpHを変える原因たち
今回は水槽のpHを変動させる色々な原因について解説していきます。 基本的には硝化でpHは下がっていく 水槽のpHは硝化と呼ばれる働きで徐々に下がっていきます。 https://chokottoaqua.com/nitrateion/ 簡単に言うとエサや水草の残骸などが色々なバクテリ... -
メダカ水槽の掃除方法【糞やコケ掃除や水換え】
今回はメダカ水槽(ガラス)およびメダカ飼育容器(プラスチック製の鉢など)の掃除について網羅的に解説するという内容です。 メダカ水槽に発生する色々な汚れや有害物質 まずメダカ水槽を運営していると発生する汚れや有害物質に関する解説から始めます... -
水槽の二酸化炭素濃度が高すぎる場合の問題【CO2中毒など】
今回はCO2中毒に関する解説です。 以前当サイトでCO2(二酸化炭素)とエアレーションについて解説した際、CO2の過剰添加で発生する問題について扱いました。 https://chokottoaqua.com/co2_aeration/ エアレーションとの関係を述べるためにCO2が多すぎる場... -
水槽のCO2とエアレーションの関係【夜間はブクブク推奨】
今回は水草水槽でのCO2の添加とエアレーションの関係について解説します。 エアレーションの効果については大枠を以下の記事で解説していますが、今回はその中でもCO2(二酸化炭素)を重点的に解説した内容となります。 https://chokottoaqua.com/too_much... -
水槽のエアレーションはしすぎるということはない
今回は水槽のエアレーションをしすぎる(過剰)という状態があるのかという内容に関する解説です。 エアレーションをしすぎるとよくないと言われる事例 エアレーションのマイナス面から以下の4点についてエアレーションはしすぎると良くないと言われること... -
スポンジフィルターの黒髭コケどうする?【酢・サイアミーズ】
今回はスポンジフィルターに発生する黒髭コケをどうきれいにするかという内容です。 スポンジフィルターには黒髭コケが発生する 黒髭コケは窒素(硝酸塩)とリン酸が多く水中にあると発生しやすくなります。 https://chokottoaqua.com/blackbeardalgaecyan... -
スポンジフィルターの設置位置はどこがいい?【排水口とスポンジ高さ】
今回はスポンジフィルターの排水口とスポンジの高さはどこがいいのかという内容についての解説です。 スポンジフィルターとは スポンジフィルターというのはエアーリフト式のろ過器の一種で、エアーが立ち上るときにできる水流でスポンジに通水して、スポ... -
水槽のエアレーションの泡の大きさは細かいほうがいいのか
今回は水槽のエアレーションの泡は細かいほうがいいのかという話題に関する解説です。 泡は細かいほうが酸素がよく溶け込む 単純に水中をエアレーションの泡が移動することによる水中への酸素供給を考えてみます。 詳細な計算は以下の記事で行っています。...
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