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今回はグッピーの稚魚の餌は何がいいのかという内容です。
グッピーの稚魚って小さいですよね。
普通のフレーク餌だと食べていないようだし、じゃあ細かい餌ならいいかと言ってもどれを選べばいいか悩むのではないでしょうか?
今回はグッピー稚魚の餌について解説していきます。
産まれたての稚魚は小さい餌がよいでしょう。朝と昼または朝と夕に与えます。
我が家ではキョーリンのちびっこメダカキンギョのエサを与えています。149円でコスパがいいです。(2025/10/21のcharm楽天市場店の価格)
メダカ稚魚用の餌ですがグッピー稚魚にも使えます。
テトラミン ベビーでもOKです。ただコスパではちびっこメダカキンギョのエサのほうがいいですね。
もし本格的に大きなグッピーに育てたいなら、栄養価の高いアルテミア100もおすすめ。
ブラインシュリンプの殻を取った黄身の部分に相当し、栄養価が高いです。
やや大きくなるので餌の粒も大きなものが食べられます。以下の2つは稚魚用として紹介していますが、成魚になっても与え続けられるのでそのまま成魚にも使ってかまいません。
朝と昼または朝と夕に与えます。
我が家ではメダカの餌を与えています。フレーク状の餌はちょっと食べにくそうなので、メダカ用の粒状の餌を与えます。
他にはff num15なんかでもよいでしょう。嗜好性の高いメダカ用フードです。
体長が大きくなるので粒の大きなフレーク状の餌も食べられます。一日1回でも十分です。数分で食べ尽くす量を与えましょう。
GEXのグッピー元気はコスパが良いグッピー用フードでフレーク状です。52gで299円程度です。(2025/10/21のcharm楽天市場店の価格)
ひかりクレスト グッピーはグッピー用の餌なのでおすすめです。
グッピー用の餌とメダカの餌の違いについては以下の記事で扱っています。グッピーを大きく育ててたくさん産仔させたいならグッピー用の餌が優れています。

パックDEフレークは52gで298円程度です。(2025/10/21のcharm楽天市場店の価格)
コスパの良い餌ですが、フレーク状で粒が大きいので稚魚ではなくある程度大きくなったグッピー向けです。

稚魚を産仔させるには親グッピーを適切に飼育する必要があります。
上の記事はグッピー飼育の注意点について色々解説しているのでよろしければご覧ください。
また水温管理も結構大切なのでグッピーと水温の関係について書いた以下の記事もご覧ください。

今回はグッピー稚魚の餌について解説しました。
稚魚の大きさに合わせて稚魚の口に入る餌を選択するのが重要です。
稚魚を適切に育成してグッピー飼育を楽しみましょう。

ブラインシュリンプでもいいですが、沸かすのが大変なのでアルテミア100を使うと便利です。カビやすいのでよく掃除しましょう
グッピーの水温と繁殖に関して解説した動画を作ったのでよろしければご覧ください。
グッピー稚魚の隔離やエサ・隔離後の育て方に関しても動画にしたのでよろしければご覧ください。