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45cm水槽の重さ【規格・キューブ別 フィルター・底床・ライト含む】

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今回は45cm水槽の重さについて解説します。

45cm規格水槽の重さ

水量

45cm規格水槽の大きさと水量は以下となります。

水槽サイズ水量
30cmキューブ水槽30×30×30cm約22〜24L
45cm規格水槽45×27×30cm約29~31L
60cm規格水槽60×30×36cm約59L

だいたい30Lくらいと見ればいいでしょう。

ただ45cm規格水槽はフレーム付きタイプだと若干大きいので以下のように計算し直します。だいたい35Lと考えて良いでしょう。

  • 大きさ:45✕30✕30cm
  • 水量:34.5L(ガラス厚5mm、水面高さ27cmで計算)

次は水槽の重量。45cm規格水槽のフレーム付きタイプが約4kgです(参考:)。フレームレス水槽の場合は7.5kg程度です(参考:)。

ガラス蓋の重さ

次はガラス蓋の重さです。我が家のオールガラス水槽の45cm規格水槽に付属した(アクロの45cm水槽)ガラス蓋の重さを測ったところ約650gでした。

砂の重さ

次が底砂の重さ。田砂を3cm厚に敷いたとします。

田砂は1kg辺り約0.6リットルと商品説明にあるので、3cmの厚みで30cmキューブ水槽なら4.5kg、45cm水槽なら6kg、60cm水槽なら9kg程度となります。

3cmの厚さに敷くとして30cmキューブ水槽なら2.7L程度、45cm水槽なら3.6L程度、60cm水槽なら5.4L程度あればいいです。

大磯砂の量は3cmくらいの厚さに敷くと仮定して、3cmの厚みで30cmキューブ水槽なら4.5kg、45cm水槽なら6.1kg、60cm水槽なら9.1kg程度あればいいでしょう。

ここから3cmの厚みに敷いたとすると、45cm規格水槽では約6kgの重さになります。

なおフレーム付き水槽の場合、3cmの厚さに敷くと容積は3.8L程度となるため、田砂だと6.3kg程度となります。

フィルターの重さ

代表的なフィルターとして外掛けフィルター(テトラAT-50)と、上部フィルター(コトブキ スーパーターボ トリプルボックス 450)を乗せた2つの場合を考えます。

AT-50の場合、本体重量が約0.78 kgです。そしてろ過槽の水量が14cm✕11cm✕6cmと仮定して(我が家のAT-50を定規で測りました)約1Lとなります。つまりAT-50の重さは0.78+1=1.78kg程度となります。

次がトリプルボックス450。本体重量は約1.8kg。ろ過槽の水量が約1.9Lなので重量は3.7kg程度となります。

よりシビアな条件を採用するとして3.7kgとしましょう。

ライトの重さ

コトブキ工芸 フラットLED SS 4052とします。重量は約0.47kg。

45cm規格水槽の全体的な重量

以下の表にまとめられます。

水槽種類フレームレス水槽フレーム付き水槽
水の重さ37.5kg38.5kg
ガラス蓋の重さ0.65kg0.65kg
砂の重さ6kg6.3kg
フィルターの重さ3.7kg3.7kg
ライトの重さ0.47kg0.47kg
合計の重さ48.32kg49.62kg

水槽の安全率もふまえた水槽台の耐荷重の目安

上でだいたい全体で50kgくらいの重さになると計算できました。では50kgの耐荷重の台ならいいのかと言われればそうではありません。

一番心配なのが「地震」のとき。揺れると力が一点に集中して水槽台には50kg以上の重さがかかります。

普通こういうときは「安全率」を設定して耐荷重を決めます。例えば安全率2.0の場合、50kgの重さに対して100kgまで変動幅を想定しています。

ここでも安全率は2.0としておきます。一般的な45cm規格水槽向けの水槽台の耐荷重が100kg程度だからです。

大事なのは静止しているときの重さ以上に耐荷重を設定しておいたほうが安全ということです。

一応メーカー品は安全率2.0程度を想定しているようです。以下のGEXの水槽台も耐荷重は100kg程度となっています。

その他の水槽台はcharmでお探しください。

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45cmキューブ水槽の重さ

水量

45cmキューブ水槽の大きさは45✕45✕45cmなので、ガラス厚を5mmとすると水面高さを43cmとして、水量は84L程度となります。

本体重量は18.7kg

ガラス蓋の重さ

45cm規格水槽の2倍くらいと仮定します。すると1.3kgくらい。

砂の重さ

田砂を3cmに敷くとして、5.8L程度必要です。田砂は1kgで0.6L程度なので9.7kg程度必要です。

フィルターの重さ

上部フィルターではろ過力が足りないので、外部フィルターか外掛けフィルターくらいが選択肢に入ってきます。

外部フィルターの場合はフィルター本体が水槽に乗らないので重さは無視します。

外掛けフィルターは129Lまで対応のテトラAT-75Wを選択します。

本体重量1.4kgとなり、だいたいろ過槽がAT-50の2倍なので、2Lくらい。合計すると3.4kg程度になるでしょう。

ライトの重さ

コトブキ工芸 フラットLED SS 4052を2灯とします。重量は2つ分で約0.94kg。

45cmキューブ水槽の重さ

水槽種類45cmキューブ水槽
水の重さ84+18.7kg
ガラス蓋の重さ1.3kg
砂の重さ9.7kg
フィルターの重さ3.4kg
ライトの重さ0.94kg
合計の重さ118.04kg

めちゃくちゃ重いです。

安全率を考えると200kg程度の耐荷重が必要です。

ただ水槽台は存在して例えば以下のコトブキ工芸 プロスタイル 600Lなら耐荷重が210kg以下となっていて耐えられます。むしろ水槽台より床の耐荷重を考えたほうがいいでしょう。

45cm水槽を検討中なら

45cm規格水槽について色々書いているので参考にしてみてください。

まとめ【45cm水槽の重さを細かく計算しました】

今回は45cm規格水槽と45cmキューブ水槽について付属品や砂、水の重さなどを踏まえてその重さを計算しました。

45cm水槽を検討する際に参考にしてみてください。

結構重いのでちゃんと水槽台があったほうが安心です

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