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今回はロカボーイが浮くというお悩みに対する原因と対策を解説します。
ロカボーイは条件次第では浮いてしまう場合が無いとは言い切れないフィルターです。
だいたい上の3つに集約されます。
フィルターマットはフワフワしていて、空気を多く含んでいます。
つまり浮力が結構あるということなので、水に浸さない状態でロカボーイにマットをセットして、そのままドボンと水槽に入れると、浮力が上がって浮かんでくる場合があります。
対策としては一回十分にろ過マットを水に浸すのが有効です。カルキ抜きした水槽のお水でやってください。
カルキ入りの直の水道水だと、水槽にロカボーイを入れたときに水道水をそのまま入れるのと同じことになってしまって、お魚によくありません。ちゃんとカルキ抜きを入れたお水、できれば水槽に入っているカルキ抜きした水に浸してください。
時間経過で次第にエアーが抜けていき、浮くのが直る場合もあります。
余裕があるなら一晩待ってみるのも有効です。
待つのが大変とか、一日経っても浮いたままなら、マットから気泡が出ていないか確認して、なんか空気を含んでいるような様子が見えたら、水中で振るとか、ちょっと揉んでみるとかして、エアーを抜いてみてください。
上の状況と同じなのですが、設置したばかりではフィルターマットに空気があって浮かんでくる場合があります。
またロカボーイの底には浮かんでこなくするための重しとして砂利が入っているのですが、この空間に空気が溜まって浮かんでくる場合もありえます。
いったん設置したロカボーイ本体を振ってみて、空気を抜いてみましょう。
フィルターマットも上で説明したように水中で振ってみてください。ちょっと揉んでもいいです。
小さいモデル、例えば「ロカボーイコンパクト」などの場合、底に入れられる砂利が少ないので、ちょっとした浮力で浮かんでしまう場合があります。
普通は浮かんでこないくらいの砂利がちゃんと入っているので浮くことはあまりないのですが、例えばエアーチューブが固くなっていると、その曲がった「クセ」に引っ張られて斜めに傾くなんてことは十分想定されるので、柔らかいタイプのエアチューブに交換すると傾きを抑えられるでしょう。
それでも浮いてくるなら、エアチューブをキスゴムで固定するとロカボーイコンパクトも同時に固定されて多少ましになります。
今回はロカボーイが浮くというお悩みに対する原因と対策を解説しました。
基本的に浮かないようにできていますが、それでも浮くときは今回の対策を試してみるといいんじゃないでしょうか。

ロカボーイは安価にそれなりのろ過ができる結構優秀なフィルターですよ!
ロカボーイに関して色々書いているので、よろしければそちらもご覧ください。
まずロカボーイのサイズごとのラインナップと使い方は以下の記事にまとめてあります。


日頃のお手入れは以下でまとめてあります。


メダカなどの水流に弱い魚の場合にロカボーイの水流を弱める内容なら以下があります。


ロカボーイと金魚に関してのお話なら以下があります。


もしロカボーイの作動音がうるさいときは以下も参考にしてみてください。


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生物ろ過に関しては以下をご覧ください。


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静音エアーポンプに関する記事も書いているのでよろしければご覧ください。

