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今回はプレコの寿命に関する内容です。
プレコの寿命は3年〜15年くらいと幅があります。プレコの大きさによって違うというのと、その中でもさらに種類によって分かれるという感じです。
今回は大まかな分類で寿命について解説します。
基本的に小さいプレコ(体長15cm程度まで)は3年〜6年くらい、中型(体長30cm程度まで)だと5年〜10年程度、大型(体長40cm〜50cm程度まで)だと10〜15年くらいとなります。大きければ寿命は長くなる傾向があります。例外として小型プレコのインペリアルゼブラプレコが寿命10年というのがあるくらいです。
大型だと15年以上生きるものもいるので、ちゃんと飼えるか考えてから飼いましょう。
ブッシープレコは寿命が3年〜5年程度と言われていて、プレコの中では寿命が短いです。
最大体長は15cm程度です。
ミニという名前が付いていますが、結局はブッシープレコの幼魚にすぎないので結局ブッシープレコになります。
最大体長8cm程度の小型プレコです。寿命は5〜6年です。
小型プレコなので飼育設備も小さくて済み、飼育は容易です。
エサは流木で大丈夫などと言われていますが、タイガープレコは基本的に流木を食べないので人工飼料が必要です。それについては以下の記事で解説しました。

タイガープレコの飼育方法に関しては以下の記事にまとめてあるので参考にしてみてください。

キングロイヤルペコルティア(キンペコ)やクイーンインペリアルタイガープレコなどはペコルティア系と言われています。
キンペコの最大体長は15cm程度、クイーンインペリアルタイガープレコの最大体長は12cm程度です。
寿命は5〜6年です。
小型プレコの飼い方が使えるのでタイガープレコの飼い方を参考にしてみてください。
水流があったほうがいいので、水中ポンプなどを使うと元気に飼えるでしょう。プレコと水流に関して書いた以下の記事もご覧ください。

インペリアルゼブラプレコは小型で最大体長9cm程度の小型プレコですが、寿命は長く、10年程度と言われています。
ロイヤルプレコは最大体長40cm程度まで成長するプレコです。
寿命は15年程度と言われていますが、それ以上生きる場合もあるかもしれません。
飼育するには覚悟がいるプレコです。
オレンジフィン・カイザープレコは最大体長30cm程度のプレコです。寿命は5年〜10年程度と言われています。
セルフィン・プレコは最大体長50cm程度の大型プレコです。
寿命は10年〜15年程度と言われていますが、それより長生きする可能性もあります。ロイヤルプレコ同様飼育に覚悟がいるプレコです。
流通段階では7cm程度の個体が売られている場合が多く、うっかり小型プレコの感覚で購入すると成長しすぎて大変なことになるので、よく調べてから購入しましょう。
ウルトラスカーレット・トリムプレコは最大体長40cm程度です。寿命は15年程度と言われています。
大型プレコなので大型の水槽(最低でも90cm水槽)が必要です。
プレコは1年間で2cm成長すると言われています。
購入時は小さくても毎年2cm程度大きくなるので、8cmのプレコを購入したら大型種の場合、10年で20cm程度は成長し、体長30cm程度になります。
場合によっては水槽サイズを上げる必要もあるのでそこまで考慮してから購入しましょう。
また大型種は成長とともに気性が荒くなり単独飼育が求められるものもいるのでそうなる可能性も考慮しておきましょう。同程度の体長のプレコなら混泳できる場合もありますが、相性によってはできない場合もあります。
今回はプレコの寿命に関する内容でした。
だいたい最大体長から考えるとわかりやすいと思います。
大型種で15年以上生きる場合もあるので、終生飼えるのか考えてから購入しましょう。

最大体長を調べてから飼うのが大切です